社会人五年目の、元サラリーマンです。元、とわざわざつけたのは、現在は転職活動中の無職だからです。といっても、すでに次の職場は決まりかけていて、蓄えも全くないわけではありません。ただ、無職の期間は収入が全くないとなると、先行きが少し不安になります。
転職活動をした経験がある人は、僕の他にもたくさんいるはずです。そういう人たちは、収入がない期間にどうやって生計を立てましたか? 無職でも消費者金融を利用して乗り切れるというのは本当ですか? 具体的なアドバイスがあれば教えてください。
転職してから初給料日までの間は、消費者金融に頼るのもアリ!
転職を考える人は大勢います。それが自分の夢をかなえるための重要な一歩になるなら、歓迎すべきことです。ただ一つ問題が。当然のことながら、一つの企業に所属した状態では、転職活動はできません。まずは会社を辞めなければならないのです。もちろん、転職に備えた勉強は働きながらでもできますが、正社員として二つ以上の会社に所属することは不可能です。
転職希望者がみんなやっているように、まずは十分な貯金を作ること。これが前提です。
それから、転職活動の期間がどれくらい必要なのか、できるだけ具体的なイメージを持つことが先決です。そうでなければ、金策の立てようもありません。
転職活動に取り組むと、どうしてもお金がもらえない期間というものが発生します。この期間をできるだけ短くすることが重要ですが、問題なのは、新しい就職先が決まってから、初めてのお給料日を迎えるまでの間です。この期間だけはどうしようもないという人が多いでしょうから、消費者金融に頼るという方法を紹介しておきます。
感覚としては、ちょうど1カ月分の給料を前借りするようなものです。
このお金は、あなたが新しい勤め先で給料をもらった後で返せばいいのです。
そのためだけにというわけではないでしょうが、1ヶ月間は無利子でキャッシングできるという企業が多いですよね。
無職の人は消費者金融のキャッシングを利用出来るのか?
消費者金融のキャッシングの申込みはインターネットを利用する事で24時間申込みは可能になります。従来であれば、店舗に訪れ申込みを行い、その場で審査を受けていたものが、現在ではインターネットを利用すれば申込みは24時間可能になっていますし、申込みを行う時間帯によっては即日融資が可能になるなど、利便性が高くなっているのが特徴です。
所で、消費者金融のキャッシングやカードローンの申し込み条件を見ると、年齢が20歳以上65歳以下などのような年齢における制限が設けられています。20歳以上と言う事は未成年者はキャッシングの申し込みが出来ないと言う事でもありますし、65歳と言うように制限が設けられているという事は、定年を迎えた人は申し込みが出来ないわけです。更に、消費者金融の申込み条件には、安定した収入がある人や、その収入が継続的に得られる人が対象になっているのが特徴です。この申し込み条件からも、収入が在って、年齢が20歳以上であれば、アルバイト、パート、契約社員、派遣社員と言った雇用形態に関係なく申し込みが可能になっているのが特徴なのです。
しかしながら、年金受給者や専業主婦のように、自らの収入を得ていない無職の人は利用する事が出来ません。これは消費者金融が貸金業者であり、貸金業者は総量規制が適用されるからであり、無職の人は利用する事が出来ないのです。
因みに、年金受給者と言うのは専業主婦とは異なり、年金と言う収入を得ていますが、これは自ら働いて稼いでいるお金では有りませんので、対象外になっているのです。尚、専業主婦は自らの収入が在りませんが、配偶者の収入があれば銀行のキャッシングは利用出来ると言う特徴が在ります。これは銀行が貸金業法の適用外になるからなのです。尚、専業主婦などが銀行でキャッシングを利用する場合は、配偶者の同意や配偶者が勤めている会社の情報などを提供しなければなりませんし、配偶者の年収を証明する書類などの提出も必要になるのです。